2017年3月8日水曜日

友情の黄色いバイブ

20代後半、恋人の居ない男3人女2人のグループがあった

は仕切り屋のトモ オタクのタクミ(あだ名はたくろう) と俺
は内気なメガネっ子ミナ と 男っぽいと言うと喜ぶヨシエ(あだ名はオジサン オジサンと呼んでも喜ぶ)
女は何故か男扱いすると喜ぶのかは知らんが・・ 

そんな5人は合コンや紹介などで知り合い、いろいろな事をした

海へ行ったり、花火をしたり、バーベキューをしたり、カラオケに行ったり


楽しかった


そのグループの一人(たくろう)と俺はよく、エロビデオショップなどにも行き

そこで1000円ガチャ(さまざまなエログッツやエロDVDが出るやつ)

黄色いバイブを手に入れた

そんなバイブをその男(たくろう)の乳首なんかに当ててゲラゲラ笑って遊んでいたわけだ


ある日

珍しくグループの一人(オジサン)に誘われてショッピングへ付き合った

車に乗って少し離れた おしゃれな店へ行った

いいように使える荷物持ちなわけだが、俺にとって女性と遊ぶだけで楽しいのである

その帰り道

(オジサン)は歩き疲れたのか、車の中で眠った

俺はねそこである事を思いついたわけだ

・・・


そう


黄色いバイブの事を

このバイブを隣で寝ているオジサン乳首(服の上から)へあてたわけだ


ブルルルルルルル


ビクッ!

オジサンはビクっと体がゆれ

ハッ!と目が開いた

ブルルルルル

ビクンッ!! 体が跳ねる

俺「気持ちよかった?」ゲラゲラと笑う俺

オジサンは俺の鼻ずらに拳(グー)で殴ってきた

俺「ちょっ、やめて!」

オジサン「ふざけんな!」

オジサンは車から降りると歩きだしどこかへ行ってしまった


それから・・・他の男友達(トモ)から電話がきて

お前えらい事してくれたな

と、キレまくられ


その日から俺にはその仲良しグループの3人から仲間はずれにされたわけだ

ただ一人、一緒にバイブを買いに行った友達(たくろう)だけは連絡をくれた


やはり女との友情と言うものは存在しないのだと私はその時思った


扱いされて喜ぶは、友達と同じように接すると痛い目を見るので注意してほしい


色々なものを無くしたが、俺とたくろうの友情はいつまでも続く


         今日は自分の乳首で楽しむ事にする ゲスダゲスオ